しん  ぽう  じ
真 法 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 創立40周年記念法要
 四月二十一日午後一時より、熊本県菊池市の真法寺(黒沢糾道住職・熊本布教区宗務支院長)において、同寺の創立四十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和四十八年三月九日、総本山第六十六世日達上人の大導師のもと落慶入仏法要が奉修され、初代住職に西田秀得師(現京都市伏見区・宣照寺住職)が就任した。
 この間、昭和五十二年五月十二日には、日達上人の大導師のもと三師塔開眼ならびに納骨堂落成法要が奉修された。また、同五十六年には本堂・庫裡を全面改築して、十二月五日に前御法主日顕上人猊下の大導師のもと、改築落慶法要が奉修された。さらに同六十三年七月には駐車場用地を購入して、境内の整備・補修がなされてきた。
 また、昭和六十三年一月十五日に法華講支部を結成し、僧俗和合して折伏弘教に邁進してきた。
 その後、平成十八年三月十日に、第二代住職として黒沢師が就任し、今日まで寺檀和合・寺運興隆に努めてきた。
 そして、このたびの創立四十周年の慶事を迎えるに当たり、法華講員一同の御供養により、本堂天蓋の新設、仏具の塗り直し、本堂屋根・外壁の補修等、本堂内外の整備が行われ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、柏熊信乗熊本布教区副宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、園田直熊本地方部長をはじめとする信徒多数が参列した。
 法要は、黒沢住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、小川伯朗講頭より御供養目録の奉呈、森川富子副講頭より経過報告、柏熊副支院長、園田地方部長より祝辞が述べられた。
 最後に、黒沢住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 小憩ののち、宮城県石巻市の大聖寺住職・宗像道大師により布教講演が行われた。
 このあと本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。