びゃく れん じ
白 蓮 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 創立40周年記念法要
 二月十九日午後一時半より、山梨県富士川町の白蓮寺(長倉正裕住職)において、同寺の創立四十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、第二祖日興上人の御生誕の聖地を卜(ぼく)して建立された寺院で、昭和四十七年、日興上人の誕生日である三月八日に、総本山第六十六世日達上人の大導師のもと落慶入仏法要が奉修され、初代住職として佐藤秀興師が就任した。
 その後、平成十一年二月二十七日に第二代住職として長倉師が就任し、今日に至るまで寺檀和合・寺運興隆に努めてきた。
 そして、このたびの四十周年の慶事を迎えるに当たり、看板照明灯の設置、本堂障子の張り替え、廊下のカーペットの張り替え、破損箇所の修繕、外倉庫の設置などがなされ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、長倉教明財務部長、石山寿恩甲信布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、中島鶴代総代をはじめ信徒多数が参列した。
 法要は、長倉住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、中島総代より経過報告、石山支院長より祝辞が述べられた。
 最後に、長倉住職より参列の各位に対して丁重な謝辞が述べられたのち、本堂において記念撮影が行われた。
 小憩ののち、全国布教師で、埼玉県草加市の宣行寺住職・村上節道師により布教講演が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。