ほう  げん  じ
法 源 寺
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大日蓮より抜粋 
  
 創立40年記念法要
 十二月二十日午前十時より、福井県越前市の法源寺(松本信行住職)において、同寺の創立四十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和四十九年五月二十四日、総本山第六十六世日達上人の大導師のもと、落慶入仏法要が奉修された。
 その後、昭和五十二年五月六日には第二代住職として佐々木勲道師が就任し、本堂拡張、山門の設置等が行われた。
 昭和六十年十二月二十三日には第三代住職として熊谷設道師(現堺市中区・実法寺住職)が就任し、隣接地四百坪を購入して駐車場を整備するなど、寺院の興隆に尽力してきた。
 そして、平成二十五年四月二十二日には第四代住職として松本師が就任し、さらなる寺檀和合・寺運興隆が図られてきた。
 このたびの慶事を迎えるに当たり、御宝前のクロスの張り替え、仏具の新調と修繕、天蓋・幡幡(どうばん)の修繕、本堂内壁のクロスの張り替え、本堂内の建具のニス塗りとエアコンの設置、受付内の修繕、本堂・参道・駐車場内の照明器具のLED化等が行われた。
 この法要には、宗像高道北近畿布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、佐藤眞一北近畿地方部副地方部長をはじめ信徒多数が参列した。
 法要は、松本住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、山下義男講頭より御供養目録が奉呈され、これに対して松本住職より受書が授与された。
 そののち、赤田政樹総代より経過報告、宗像支院長、佐藤副地方部長よりそれぞれ祝辞が述べられた。
 最後に、松本住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 小憩ののち、愛知県阿久比町の正啓寺住職・石井信応師により布教講演が行われた。
 このあと本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。