ほう  げん  じ
法 源 寺
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大日蓮より抜粋 
  
 第四代住職 入院式
 四月二十四日、福井県越前市の法源寺において、座替り式ならびに第四代住職・松本信行師の入院式が厳粛に奉修された。
 これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前住職の熊谷設道師が堺市中区の実法寺住職として赴任することになり、その後任として松本師が就任したことによるものである。
 午前十時より座替り式が修されたのち、宗像高道北近畿布教区宗務支院長、総代の立ち会いのもと事務引き継ぎが行われた。
 入院式は午後一時より奉修され、これには八木日照総監、宗像支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、山下義男北近畿地方部長をはじめ信徒多数が参列した。
 式は、松本新住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 次に、宗像支院長より祝辞と新住職の紹介、八木総監より祝辞、前住職の熊谷師より挨拶、赤田政樹総代より祝辞が述べられた。
 最後に、松本新住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。