え しょう じ
慧 照 寺
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大日蓮より抜粋 
  
 創立35周年記念法要
  十二月十八日午後一時より、滋賀県近江八幡市の慧照寺(秦道二住職)において、同寺の創立三十五周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和五十六年十二月十七日、前御法主日顕上人猊下の大導師のもと、落慶入仏法要が奉修され、初代住職として岡崎法顕師(現大阪市淀川区・妙栄寺住職)が就任し、同六十二年十月一日には法華講慧照寺支部が結成された。
 その後、平成五年三月二十五日に第二代住職として秦師が就任し、さらなる寺檀和合・寺運興隆が図られた。
 そしてこのたびの慶事に当たり、御前机・礼盤・塔婆立ての塗り替え、本堂・控え室・庫裡の畳替え、御会式用僧侶椅子と信徒用椅子の購入、駐車場と河川敷の間に階段と手すりが設置され、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、大薮道宗北近畿布教区副宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、山下義男北近畿地方部長をはじめ信徒多数が参列した。
 法要は、秦住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。引き続き式の部に移り、中嶋哲威総代より経過報告、大薮副支院長より祝辞が述べられたのち、祝電が披露された。
 最後に、秦住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 小憩ののち、東京都小平市の広説寺住職・阿部正教師により布教講演が行われた。
 このあと本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。