え しょう じ
慧 照 寺
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大日蓮より抜粋 
  
 創立30周年記念法要
 十二月十八日午後一時より、滋賀県近江八幡市の慧照寺(秦道二住職)において、同寺の創立三十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和五十六年十二月十七日、前御法主日顕上人猊下の大導師のもと落慶入仏法要が奉修され、初代住職として岡崎法顕師(現大阪市淀川区・妙栄寺住職)が就任した。
 そして、平成五年三月二十五日に、第二代住職として秦師が就任した。
 平成八年十二月十五日には、創立十五周年記念法要が奉修され、同十年三月十五日には慧照寺墓苑が境内に開苑されて、奉告法要ならびに三師塔開眼法要が奉修された。
 また、平成十三年十二月十六日には、須弥壇の荘厳、憧旛(どうばん)の新調、本堂玄関外屋根の修復工事、男子トイレの新設等がなされ、創立二十周年記念法要が奉修された。
 さらに、平成十八年十二月十七日には、須弥壇の螺釦(らでん)本漆塗りの御荘厳、本堂内外壁の塗装等がなされ、創立二十五周年記念法要が奉修された。
 そして、このたびの三十周年の慶事を迎えるに当たり、御宝前吊り灯篭一対、本堂と控室の照明器具の新調、空調設備の新調、本堂屋根の補修、庫裡一階の廊下と壁の補修、女子トイレの改装等がなされ、同日の法要を迎えたものである。
 
 この法要には、阿部信彰布教部長、梅屋誠岳渉外部副部長、宗像高道北近畿布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、伊山富男北近畿地方部長、分部裕総代をはじめ信徒多数が参列した。
 法要は、秦住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、分部総代より経過報告、阿部布教部長、京都市右京区の平安寺住職・高野法雄師(関西大布教区宗務大支院長)、宗像支院長より祝辞が述べられた。
 最後に、秦住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 小憩ののち、梅屋渉外部副部長により布教講演が行われた。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。