え しょう じ
慧 照 寺
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大日蓮より抜粋 
  
 創立40周年記念法要
  令和三年十一月二十八日午後一時半から、滋賀県近江八幡市の慧照寺(秦道二住職・北近畿布教区副宗務支院長)において、同寺の創立四十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和五十六年十二月十七日、総本山第六十七世日顕上人の大導師のもと、落慶入仏法要が奉修され、初代住職として岡崎法顕師(現静岡市清水区・妙盛寺住職)が就任し、同六十二年十月一日には法華講慧照寺支部が結成された。
 その後、平成五年三月二十五日に第二代住職として秦師が就任し、さらなる寺檀和合・寺運興隆が図られた。
 そしてこのたびの慶事に当たり、須弥壇ならびに厨子(ずし)内にLED照明を取り付けたほか、金蓮華の金箔修繕、焼香机の新調、本堂・控え室の襖(ふすま)と障子の張り替え等が行われ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、大薮道宗北近畿布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、山下義男北近畿地方部長をはじめ同寺の信徒が参列した。
 法要は、秦住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、久保井敏明総代から経過報告、大薮支院長から祝辞が述べられたのち、司会から祝電が披露された。
 最後に、秦住職から参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 小憩ののち、東京都小平市の広説寺住職・阿部正教師により布教講演が行われた。
 そのあと本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。