じょう  ふく  じ
常 福 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 第三代住職 入院式
 四月二十二日、鳥取県伯耆町の常福寺において、座替り式ならびに第三代住職・岩城信義師の入院式が厳粛に奉修された。
 これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前住職の松本信行師が福井県越前市の法源寺住職として赴任することになり、その後任として岩城師が就任したことによるものである。
 午前十一時より座替り式が修されたのち、角石永道北中国布教区宗務支院長の立ち会いのもと事務引き継ぎが行われた。
 入院式は午後一時半より奉修され、これには角石支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、吉田功北中国地方部長をはじめ信徒多数が参列した。
 式は、岩城新住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 次に、角石支院長より祝辞と新住職の紹介、前住職の松本師より挨拶、金本明仁講頭より祝辞が述べられた。
 最後に、岩城新住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。