ほう しん いん
法 真 院
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大日蓮より抜粋 
 
 第四代主管 入院式
 十二月二十二日、鳥取県湯梨浜町の法真院において、座替り式ならびに第四代主管・入江肇道師の入院式が厳粛に奉修された。
 これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前主管の野尻雄達師が愛媛県今治市の実正寺住職として赴任することになり、その後任として入江師が就任したことによるものである。
 午前十時より座替り式が修されたのち、角石永道北中国布教区宗務支院長の立ち会いのもと事務引き継ぎが行われた。
 入院式は午後一時より奉修され、これには角石支院長をはじめ布教区内外
の僧侶が出席。また、藤岡正子総代を
はじめ信徒多数が参列した。
 式は、入江新主管の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 次に、角石支院長より祝辞と新主管の紹介、前主管の野尻師より挨拶、藤岡総代より祝辞が述べられた。
 最後に、入江新主管より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。