しょう でん じ
正 伝 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 創立25周年記念法要
 九月十六日午後一時より、香川県高松市の正伝寺(渡辺寧道住職・香川布教区副宗務支院長)において、同寺の創立二十五周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和六十二年十一月三十日、前御法主日顕上人猊下の大導師のもと落慶入仏法要が奉修され、初代住職として桑原慧道師(現長崎県佐世保市・法光寺住職)が就任した。
 平成二年八月には、隣接する土地百坪を駐車場用地として購入し、創立五周年の記念事業では、八畳二間の客間と厨房の増改築を行った。
 その後、平成十四年六月十二日には、第二代住職として渡辺師が就任して、今日に至るまで寺檀和合・寺運興隆に努めてきた。
 そして、このたびの二十五周年の慶事を迎えるに当たり、御本尊の御荘厳直し、仏具・エアコンの新調、外壁・屋根の塗装、本堂・控室の畳の表替え、非常階段・テラス屋根の波板張り替え、襖(ふすま)の張り替え、玄関ドアの取り替え、植木・庭石設置による庭園の整備等がなされ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、同県三豊市の城山寺住職・神保尽道師をはじめ布教区内の僧侶が出席。また、河田道人総代をはじめ所属信徒多数が参列した。
 法要は、渡辺住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、河田総代により御供養目録の奉呈と経過報告、同県三豊市の西山坊住職・白井照研師より祝辞が述べられた。
 最後に、渡辺住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と、平成二十七年・三十三年の御命題達成に向けての決意が披瀝された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。