とう こう じ
東 光 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 
 令和二年一月二十八日、岩手県久慈市の東光寺において、座替り式ならびに第五代住職・阿部成英師の入院式が厳粛に奉修された。
 これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前住職の松本随道師が同県盛岡市の感恩寺住職として赴任することになり、その後任として阿部師が就任したことによるものである。
 午前十時から座替り式が修されたのち、谷岡信寛岩手布教区副宗務支院長、総代の立ち会いのもと、事務引き継ぎが行われた。
 入院式は午後一時から奉修され、これには谷岡副支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、菅恭子岩手地方部庶務部長をはじめ信徒多数が参列した。
 式は、阿部新住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 次に、谷岡副支院長から祝辞と新住職の紹介、前住職の松本師から挨拶、金井悟総代から祝辞が述べられた。
 最後に、阿部新住職から参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。