| しん じょう じ | |
| 大日蓮より抜粋 | |
| 令和七年六月二十八日午前十一時から、岩手県宮古市の真浄寺において、同寺の復帰奉告法要ならびに第二代住職・久野透道師の入院式が厳粛かつ盛大に奉修された。 同寺は、昭和四十七年十二月十八日、総本山第六十六世日達上人の大導師のもと、落慶入仏法要が奉修された。 その後、昭和五十六年ごろに初代住職が自称正信会に所属し、擯斥処分に付されながらも同寺を不法に占拠し続けたため、同寺の信徒は一時、同県釜石市の常説寺に参詣することを余儀なくされた。 このため、昭和五十九年一月十九日、同市に妙応院が建立され、初代主管として大泉公照師が就任し、真浄寺の信徒は妙応院に所属した。 以来、真浄寺は四十年以上にわたり、日蓮正宗の正常な信心活動ができない状況が続いたが、令和五年六月九日に同寺が宗門に返還され、妙応院第四代主管であった久野師が兼務住職として同寺を管理することとなった。 今般、御法主日加上人猊下の御慈悲を賜り、宗務院の協力のもと、約二年をかけて本堂・庫裡の修繕が完了し、本堂安置の常住板御本尊の御荘厳直しが行われ、同日の慶事を迎えたものである。 これには、梅屋誠岳渉外部長、松本随道岩手布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、佐藤博美岩手地方部長をはじめ同寺の信徒等が参列した。 法要に先立ち、松本支院長から、久野師に対して真浄寺住職の辞令が伝達された。 法要は、久野新住職の導師により御本尊御開扉、献膳、読経、唱題と如法に奉修された。 次に、松本支院長から祝辞ならびに経過報告があったのち、梅屋渉外部長、畠山勝総代からそれぞれ祝辞が述べられた。 最後に、久野新住職から参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。 このあと本堂において記念撮影が行われ、復帰奉告法要ならびに入院式は滞りなく終了した。 |