せん よう じ
宣 要 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 創立30周年記念法要
 十二月二十三日午前十時より 兵庫県小野市の宣要寺(松島展道住職・兵庫布教区宗務支院長)において 同寺の創立三十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和五十八年十二月二十三日、前御法主日顕上人猊下の大導師によって落慶入仏法要が奉修された。
 その後、昭和六十二年には創立五周年に当たり、境内地四百坪を購入して合計五百坪となし、本堂の増改築を行った。
 また、平成十年十二月には創立十五周年に当たり、御宝前を荘厳するとともに、境内地の東側表通りに面した土地四十坪を購入し、さらに翌十一年四月十八日には山門落慶法要を奉修し、今日に至っている。
 そして、このたびの慶事を迎えるに当たり、創立三十周年を記念して常住御本尊の御下付を賜り、また御宝前と本堂内、玄関ロビーの改装、防犯カメラの設置、控室の新築および襖(ふすま)の改装等の御供養がなされ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、同県姫路市の仏恩寺住職・早瀬隆顕師をはじめ布教区内の僧侶が出席。また、信徒多数が参列した。
 法要は松島住職の導師により献膳、記念御本尊の奉掲、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、御供養目録の奉呈が行われたのち、河合章三総代より経過報告、早瀬師より祝辞が述べられた。
 最後に、松島住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 こののち本堂玄関前において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。