みょう  きゅう  じ
妙 久 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 創立30周年記念法要
 五月二十五日午後二時より、兵庫県宝塚市の妙久寺(米田法秀住職)において、同寺の創立三十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、二祖日興上人・三祖日目上人第六百五十回遠忌記念事業の一環として、昭和五十九年五月十六日、前御法主日顕上人猊下の大導師のもと落慶入仏法要が奉修され、初代住職として米田師が就任した。
 平成元年春、東隣接地九十坪を購入し、同二年十一月九日に、総本山大石寺開創七百年を記念奉祝して、本堂・庫裡増改築落成法要が奉修された。
 その後、平成九年春、西隣接地百十坪を購入し、駐車場として整備し、同十六年五月三十日には、創立二十周年を記念して、本堂仏具類の補修と塗り替え、本堂・庫裡・駐車場等の外壁の塗り替え、本堂の畳・玄関ホールの絨毯(じゅうたん)の張り替え等が行われ、記念法要が奉修された。
 そして、このたびの慶事を迎えるに当たり、信徒控え室の改装、信徒トイレの改修、太鼓の張り替え、玄関ホールのクロスの張り替え、門扉・駐車場の外壁の塗り替え、庭木の植え替え等がなされ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、松島展道兵庫布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、所属信徒約二百名が参列した。
 法要は、米田住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、坂森明総代より経過報告、松島支院長より祝辞、寺尾典宣講頭より挨拶が述べられた。
 最後に、米田住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 小憩ののち、高知県奈半利町の興善寺住職・米田良悠師により布教講演が行われた。
 こののち本堂において記念撮影が二回にわたって行われ、法要の一切は滞りなく終了した。