ほう　えい　じ

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大日蓮より抜粋

十一月二十九日、兵庫県洲本市の法栄寺において、座替り式ならびに第四代住職・伊藤道玲師の入院式が厳粛に奉修された。 　午前十時より座替り式が修されたのち、高野顕昇兵庫布教区宗務支院長、総代等の立ち会いのもと事務引き継ぎが行われた。 　入院式は午後一時より奉修され、これには漆畑行雄海外部長、佐藤慈暢大石寺主任理事、小川只道大石寺理事、高野支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、奥興一郎兵庫地方部長、亀渕均総代をはじめ信徒多数が参列した。 　式は、伊藤新住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。 　次に、高野支院長より祝辞と新住職の紹介、前住職の菅野慈栄師より挨拶、亀渕総代より祝辞が述べられた。 　最後に、伊藤新住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が力強く披瀝された。 　こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。