ぜ しょう じ
是 生 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 創立45周年記念山門新築落慶法要
十二月四日午後二時より、石川県七尾市の是生寺(西村道行住職)において、第二祖日興上人御生誕七百七十年ならびに同寺の創立四十五周年記念山門新築落慶法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和四十五年十二月十八日、総本山第六十六世日達上人の大導師のもと、落慶入仏法要が奉修され、事務取扱として坂部種道師が任じられたのち、同四十六年三月三十日に初代住職として就任した。
 その後、昭和五十四年三月二十四日に法華講是生寺支部が結成され、平成二年の創立二十周年を記念して現在の堂字を新築し、同年七月十一日、前御法主日顕上人猊下の大導師のもと、新築落慶法要が盛大に奉修された。
 そして、平成七年六月二十三日に第二代住職として西村師が就任し、同十二年十二月三日には創立三十周年を記念して御宝前を輪島塗りで荘厳し、同十七年十一月九日には創立三十五周年を記念して三師塔が建立された。
 そしてこのたびの慶事に当たり、同寺法華講員有志一同の御供養により、山門の新築をはじめ輪島塗りの衝立(ついたて)と申状箱の新調、境内地庭園の整備、本堂の畳替え等がなされ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、秋元日高渉外部長、小川只道大石寺理事、関快道大石寺執事、松田泰玄北陸布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、中村健次北陸地方部長をはじめ布教区内寺院の信徒など多数が参列した。
 法要に先立ち、秋元渉外部長・松田支院長・西村住職により山門のテープカットと記念植樹が行われた。
 法要は、西村住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、松本幸正総代より御供養目録が奉呈され、これに対して西村住職より受書が授与されたあと、片岡多加志総代より経過報告があった。
 次に、西村住職から施工業者に対して感謝状と記念品が贈呈され、松田支院長、秋元渉外部長よりそれぞれ祝辞が述べられた。
 最後に、西村住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。