ちょう えん じ | |
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大日蓮より抜粋 | |
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令和七年三月十三日、北海道池田町の長円寺において、座替り式ならびに第五代住職・郷成富師の入院式が厳粛に奉修された。 これは、御法主日加上人猊下の御慈命を賜り、前住職の原田良史師が同道北見市の法眼院主管として赴任することになり、その後任として郷師が就任したことによるものである。 午前十時から座替り式が修されたのち、小口寛道北海道第三布教区宗務支院長、総代の立ち会いのもと、事務引き継ぎが行われた。 入院式は午後一時から奉修され、これには小口支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、水谷幸夫北海道第三地方部副地方部長をはじめ同寺の信徒が参列した。 式は、郷新住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。 次に、小口支院長から祝辞と新住職の紹介、松村雅裕総代から祝辞が述べられたのち、前住職の原田師から挨拶があった。 最後に、郷新住職から参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。 こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。 |