みょう  りゅう  じ
妙 立 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 第7代住職入院式
  八月十九日、北海道紋別市の妙立寺において、座替り式ならびに第七代住職・野村良威師の入院式が厳粛に奉修された。
 これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前住職の山崎正論師が北海道釧路市の法珠寺住職として赴任することになり、その後任として野村師が就任したことによるものである。
 午前九時半より座替り式が修されたのち、小口寛道北海道第三布教区宗務支院長、総代等の立ち会いのもと、事務引き継ぎが行われた。
 入院式は十一時より奉修され、これには小口支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、福田周二北海道第三地方部長をはじめ信徒多数が参列した。
 式は、野村新住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 次に、小口支院長より祝辞と新住職の紹介、前住職の山崎師より挨拶、高橋立夫総代より祝辞が述べられた。
 最後に、野村新住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。