みょう  りゅう  じ
妙 立 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 妙立寺40周年記念法要
  七月二十八日午後一時より、北海道紋別市の妙立寺(山崎正諭住職)において、同寺の創立四十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和四十八年七月十日、総本山第六十六世日達上人の大導師のもと落慶入仏法要が奉修され、初代住職として沼田養道師が就任した。
 その後、平成十五年六月十一日に、第六代住職として山崎師が就任した。
 そして、このたびの創立四十周年の慶事を迎えるに当たり、本堂内窓の取り替え、本堂内壁の塗装、本堂暖房機具の新設等が法華講員の御供養によってなされ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、小口寛道北海道第三布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、伊藤昭次北海道第三地方部副地方部長をはじめ信徒多数が参列した。
 法要は、山崎住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、高橋立夫講頭より特別御供養の目録が奉呈されたのち、山崎住職より受書が授与された。
 次に、七尾勝義総代より経過報告、小口支院長、高橋講頭より祝辞が述べられたのち、同寺第二代住職で千葉県浦安市の長久寺住職・西沢締遺師等より寄せられた祝電が披露された。
 最後に、山崎住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝されたあと、参列者全員で「広布の青嵐(かぜ)」を合唱した。
 こののち活動発表として、少年部による演奏が披露された。
 小憩ののち、同寺第五代住職で熊本県玉名市の知広寺住職・長谷部信幸師により「辛(から)きを蓼葉(りょうよう)に習ひ臭きを溷厠(こんし)に忘る」と題して布教講演が行われた。
 このあと本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。