ほう しゅ じ
法 珠 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 第3代住職入院式
  八月二十一日、北海道釧路市の法珠寺において、座替式ならびに第三代住職・山崎正諭師の入院式が厳粛に奉修された。
 これは、御法主日如上人猊下の御慈悲を賜り、前住職の舟橋道泰師が愛知県豊川市の泰福寺副住職として山崎師が就任したことによるものである。
 午前十時より座替り式が修されたのち、小口寛道北海道第三布教区宗務支院長、総代等の立ち会いのもと、事務引き継ぎが行われた。
 入院式は午後一時より奉修され、これには小口支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、福田周二北海道第三地方部長をはじめ信徒多数が参列した。
 式は、山崎新住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 次に、小口支院長より祝辞と新住職の紹介、前住職の舟橋師より挨拶、伊藤昭次講頭より祝辞が述べられた。
 最後に、山崎新住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。