ほう げん いん
法 眼 院
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大日蓮より抜粋 
 
 第3代主管入院式
 十二月三日、北海道北見市の法眼院において、座替り式ならびに第三代主管・佐藤正悌師の入院式が厳粛に奉修された。
 これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前主管の杉山雄伝師が札幌市厚別区の直唱寺住職として赴任することになり、その後任として佐藤師が就任したことによるものである。
 午後三時より座替り式が修されたのち、小口寛道北海道第三布教区宗務支院長、総代等の立ち会いのもと事務引き継ぎが行われた。
 入院式は四時より奉修され、これには小口支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、伊藤昭次北海道第三地方部副地方部長をはじめ信徒多数が参列した。
 式は佐藤新主管の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 次に、小口支院長より祝辞と新主管の紹介、前主管の杉山師より挨拶、橋場美治総代より祝辞が述べられた。
 最後に、佐藤新主管より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。