ち どう じ
知 道 寺
 
 
第四代住職入院式 
 平成二十九年七月十八日、北海道岩見沢市の知道寺において、座替り式ならびに第四代住職・西門法毅師の入院式が厳粛に奉修された。
 これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前住職の槙村雄志師が札幌市手稲区の聞仏寺住職として赴任することになり、その後任として西門師が就任したことによるものである。
 午前十時より座替り式が修されたのち、藤原広行北海道第一布教区宗務支院長、総代の立ち会いのもと、事務引き継ぎが行われた。
 入院式は午後一時より奉修され、これには関快道大石寺執事、小林道剛大石寺理事補、藤原支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、中元秀吉北海道第一地方部長をはじめ信徒多数が参列した。
 式は、西門新住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 次に、藤原支院長より祝辞と新住職の紹介、前住職の槙村師より挨拶、朝山勉総代より祝辞が述べられた。
 最後に、西門新住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。