しん　りゅう　いん

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大日蓮より抜粋

十一月十日、北海道夕張市の信隆院において、座替り式ならびに第二代主管・七森信泰師の入院式が厳粛に奉修された。 　これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前主管の谷岡信寛師が岩手県大船渡市の本寿寺住職として赴任することになり、その後任として七森師が就任したことによるものである。 　午前十時より座替り式が修されたのち、藤原広行北海道第一布教区宗務支院長の立ち会いのもと事務引き継ぎが行われた。 　入院式は正午より奉修され、これには藤原支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、千葉等北海道第一地方部長、佐々木和子講頭をはじめ信徒多数が参列した。 　式は、七森新主管の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。 　次に、藤原支院長より祝辞と新主管の紹介、前主管の谷岡師より挨拶、佐々木講頭より祝辞が述べられた。 　最後に、七森新主管より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。 　こののち本堂玄関前において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。