じょう  みょう  じ
知 法 寺
 
 
第四代住職入院式 
 十一月十七日、北海道石狩市の成妙寺において、座替り式ならびに第四代住職高玉良輝師の入院式が厳粛に奉修された。
 これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前住職の加賀美信実師が総本山大坊に在勤することになり、その後任として高玉師が就任したことによるものである。
 午前十時より座替り式が修されたのち、藤原広行北海道第一布教区宗務支院長、総代の立ち会いのもと事務引き継ぎが行われた。
 入院式は午後一時より奉修され、これには土居崎慈成宗会議長、藤原支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、千葉等北海道第一地方部長、真所幸司総代をはじめ信徒多数が参列した。
 式は、高玉新住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 次に、藤原支院長より祝辞と新住職の紹介、前住職の加賀美師より挨拶、真所総代より祝辞が述べられた。
 最後に、高玉新住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。