ぶっ けん じ
佛 見 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 第二代住職入院式
 十二月二十三日午後一時より、札幌市清田区の大慈院(上地広暁住職・北海道第一布教区副宗務支院長)において、同院の創立三十五周年記念法要ならびにロッカー式納骨堂落成法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同院は、札幌市北区の日正寺第四代住職・秋山日誉能化が発願寄進され昭和五十三年九月五日、総本山第六十六世日達上人の大導師を賜り、落慶入仏法要が奉修された。
 昭和五十八年九月五日には 創立五周年を記念して隣接地を購入するとともに本堂を新築し、前御法主日顕上人猊下の大導師を賜り、新築落慶法要が奉修された。
 また、平成十年九月五日の創立二十周年には三師塔を建立、さらに、同十五年九月六日の創立二十五周年には、土地を購入して参道を新設するなど、境内地の拡張・整備等がなされ、北海道屈指の大寺院として充実発展してきた。
 そして、このたびの慶事を迎えるに当たり、隣接地を購入して境内地を千六百坪に拡張するとともに、念願であったロッカー式納骨堂を新築。また、法華講員の真心からなる御供養によって、本堂の畳替え、客殿と控室の絨毯(じゅうたん)の張り替え、および屋上の防水工事等の記念事業が行われ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、札幌市手稲区の聞仏寺住職・矢野訓道師をはじめ布教区内の僧侶が出席。また、信徒多数が参列した。
 法要は、上地住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修されたのち、納骨堂に移動して読経、唱題が行われた。
 引き続き式の部に移り、講頭の神谷健蔵総代より経過報告、矢野師より祝辞が述べられた。
 最後に、上地住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と、明年の誓願達成に向けての決意が披瀝された。
 小憩ののち、北海道室蘭市の深妙寺住職・宮川道理師により「平成二十七年の佳節を目指して」と題して布教講演が行われた。
 このあと本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。