ぶっ けん じ
佛 見 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 創立50周年記念法要
 令和元年十一月二十三日午前十時から、札幌市中央区の仏見寺(中野晋道住職・北海道第一布教区副宗務支院長)において、同寺の創立五十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和四十二年一月十五日、総本山第六十六世日達上人の大導師のもと、落慶入仏法要が奉修され、初代住職として藤原広行師(現同市北区・日正寺住職)が就任した。
 そして、昭和六十年十一月六日、総本山第六十七世日顕上人の大導師のもと、新築落慶ならびに客殿入仏法要が奉修された。また、同六十三年には隣接地に駐車場用地として約二百坪を購入し、寺院の拡充が図られた。
 その後、平成二十九年八月二十三日に第二代住職として中野師が就任し、さらなる寺檀和合・寺運興隆が図られた。
 そしてこのたびの慶事に当たり、法華講員一同の御供養により、客殿安置御本尊の御荘厳直しと須弥壇の張り替えをはじめ、本堂の御宮殿に瓔珞(ようらく)の取り付けならびに須弥壇の磨き直し、本堂の天井塗装と壁紙の張り替え、本堂・ロビー照明のLED化、信徒用椅子の新調、屋上の防水塗装、庫裡および信徒用トイレの改修等が行われ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、上地広暁北海道第一布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、信徒多数が参列した。
 法要は、中野住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、千葉等総代から経過報告ならびに祝辞、上地支院長、藤原師からそれぞれ祝辞が述べられた。
 最後に、中野住職から参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 このあと本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。