ちょう みょう じ
長 妙 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 第二代住職入院式
 十一月二十八日、広島県府中市の長妙寺において、座替り式ならびに第二代住職・長野法総師の入院式が厳粛に奉修された。
 これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前住職の佐藤記道師が神戸市西区の浄教寺住職として赴任することになり、その後任として長野師が就任したことによるものである。
 午前十時より座替り式が奉修されたのち、原山元征広島布教区宗務支院長、総代等の立ち会いのもと、事務引き継ぎが行われた。
 入院式は午後一時より奉修され、これには原山支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、新藤耕次広島地方部長をはじめ信徒多数が参列した。
 式は、長野新住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 次に、原山支院長より祝辞と新住職の紹介、前住職の佐藤師より挨拶、行武敦夫総代より祝辞が述べられた。
 最後に、長野新住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披渡された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。