ぜん じょう じ
善 成 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 第3代住職入院式
 三月三十日、群馬県榛東村の善成寺において、座替り式ならびに第三代住職・西沢法誉師の入院式が厳粛に奉修された。
 これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前住職の木村信令師が福島県いわき市・法船寺副住職として赴任することになり、その後任として西沢師が就任したことによるものである。
 午前十時より座替り式が修されたのち、阿部美道群馬布教区副宗務支院長の立ち会いのもと、事務引き継ぎが行われた。
 入院式は午後一時より奉修され、これには阿部副支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、柴山満群馬地方部長をはじめ信徒が多数参列した。
 式は、西沢新住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 次に、阿部副支院長より祝辞と新住職の紹介、吉澤高行講頭より祝辞、前住職の木村師より挨拶が述べられた。
 最後に、西沢新住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。