む　りょう　じ

大日蓮より抜粋

令和五年一月二十七日、群馬県桐生市の無量寺において、座替り式ならびに第四代住職・五十嵐我道師の入院式が厳粛に奉修された。 　午前十時から座替り式が修されたのち、阿部美道群馬布教区宗務支院長、総代の立ち会いのもと、事務引き継ぎが行われた。 　入院式は午後一時から奉修され、これには梶原日経能化、宮野審道教学部副部長、阿部支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、柴山満群馬地方部長をはじめ同寺の信徒が参列した。 　式は、五十嵐新住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。 　次に、阿部支院長から祝辞と新住職の紹介、梶原能化・高橋裕総代からそれぞれ祝辞が述べられた。 　最後に、五十嵐新住職から参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝され、入院式は滞りなく終了した。 　小憩ののち、第三代住職・慈光阿闍梨法龍房日雨大徳の七七日忌法要が、五十嵐住職の導師により厳粛に奉修された。 　このあと本堂において記念撮影が行われた。