じょう れん じ
浄 蓮 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 創立40周年記念法要
 五月五日午後二時より、群馬県沼田市の浄蓮寺(西山淳道住職)において、同寺の創立四十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和四十八年十月十九日、総本山第六十六世日達上人の大導師のもと、落慶入仏法要が奉修され、初代住職に日比野慈祐師(現名古屋市南区・玉泉寺住職)が就任し、その後、控室・庫裡の増築がなされた。
 昭和五十六年九月九日、第二代住職として西山師が就任したあと、二百五十坪の土地を購入し、境内地等の整備が行われた。
 そしてこのたび、創立四十周年を迎えるに当たり、本堂安置の御本尊の御荘厳直し、御厨子・須弥壇・仏具の新調と御宝前の改装、御前机の修復、本堂・控室・客間等の畳替え、バスが乗降できる駐車場の整備等が行われ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、野村法慎群馬布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、柴山満群馬地方部長をはじめ布教区内の各寺院より信徒多数が参列した。
 法要は、西山住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、山田隆一総代より経過報告、野村支院長、日比野師、柴山地方部長よりそれぞれ祝辞が述べられたあと、吉野酉次講頭より信徒を代表しての決意が述べられた。
 最後に、西山住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と、創立五十周年に向けた指針などが述べられた。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。