きょう  せつ  じ
経 説 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 創立50周年記念法要
 令和元年十一月三十日午後一時から、岐阜県大垣市の経説寺(高橋正勲住職)において、同寺の創立五十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和四十四年三月十日、総本山第六十六世日達上人の大導師のもと、落慶入仏法要が奉修され、初代住職として殿原法正師が就任し、同五十五年四月四日には法華講経説寺支部が結成された。
 そして、平成六年十一月十日に第二代住職として岩切寿英師が就任し、同十一年五月二十三日には創立三十周年を記念して、本堂・庫裡の増改築と山門が建立された。
 その後、平成二十八年九月十七日に第三代住職として高橋師が就任し、さらなる寺檀和合・寺運興隆が図られた。
 そしてこのたびの慶事に当たり、法華講員一同の御供養により、本堂・庫裡の白蟻防除処理および本堂の床板材の張り替え、信徒用トイレの間仕切り工事等が行われ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、関快道大石寺執事、小林京道岐阜布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、増栄来岐阜地方部長をはじめ信徒多数が参列した。
 法要は、高橋住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、間下澄雄総代から御供養目録が奉呈され、これに対して高橋住ら受書が授与された。
 次に、竹中博幸総代から経過報告、小林支院長から祝辞が述べられた。
 最後に、高橋住職から参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 小憩ののち、福島県須賀川市の満願寺住職・殿原正充師により布教講演が行われた。
 このあと本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。