きょう  ぎょう  じ
経 行 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 第3代住職入院式
 十月九日 岐阜県高山市の経行寺において、座替り式ならびに第三代住職太田信道師の入院式が厳粛に奉修された。
 これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前住職の中尾歴道師が同県美濃市の本玄寺住職として赴任することになり、その後任として太田師が就任したことによるものである。
 午前十時より座替り式が修されたのち、諏訪涼道岐阜布教区宗務支院長、総代の立ち会いのもと事務引き継ぎが行われた。
 入院式は午後一時より奉修され、これには諏訪支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、前田康岐阜地方部副地方部長をはじめ信徒多数が参列した。
 式は太田新住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 次に 諏訪支院長より祝辞と新住職の紹介、前住職の中尾師より挨拶、谷口吉治総代より祝辞が述べられた。
 最後に、太田新住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。