く じょうじ
久 成 寺
画像が欠落の場合は「更新」を押して下さい 
大日蓮より抜粋 
 
 創立50周年記念法要
  三月十八日午後一時より、岐阜県岐阜市の久成寺(小林京道住職・岐阜布教区副宗務支院長)において、同寺の創立五十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、岐阜市村松町に建立され、昭和三十七年六月二十日、総本山第六十六世日達上人の大導師のもと、落慶入仏法要が奉修された。
 初代住職には秦慈登師(現大石寺大坊内)が就任し、昭和五十六年三月二十六日に法華講久成寺支部が結成された。
 昭和六十三年十二月二十一日には、現在地に移転し、前御法主日顕上人猊下の大導師のもと、移転新築落成法要ならびに客殿入仏法要が盛大に奉修された。
 その後、平成五年十一月六日に、第二代住職として小林師が就任し、さらなる寺檀和合、寺運興隆が図られてきた。
 そして、このたびの五十周年の慶事を迎えるに当たり、本堂安置板御本尊の宝筐(ほうきょう)新調、本堂天井のクロスの張り替え、本堂内の障子戸の設置、玄関ロビーのクロス、絨毯(じゅうたん) の張り替え、一階から本堂への昇降機設置等の荘厳がなされ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、諏訪涼道岐阜布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、宇野泰郎岐阜地方部長をはじめ信徒多数が参列した。
 法要は、小林住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、坂隆司総代より経過報告、諏訪支院長より祝辞が述べられた。
 最後に、小林住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 小憩ののち、名古屋市西区の妙道寺住職橋粛道師により布教講演が行われた。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。