じゅ かい じ
寿 海 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 創立130周年並びに東日本大震災復興記念法要
 十二月二十日午後一時より、福島県郡山市の寿海寺(菅野蔵道住職)において、同寺創立百三十周年ならびに東日本大震災復興記念法要が厳粛に奉修された。
 同寺は、平成二十三年三月十一日に起きた東日本大震災で被災し、その後、本堂をはじめ同市赤木にある旧墓地ならびに隣接墓地等の復旧が行われてきた。
 そしてこのたびの慶事に当たり、御宝蔵の新築、本堂、旧墓地ならびに隣接墓地、境内地の改修復旧工事がすべて完了し、同日の法要を迎えたものである。


 この法要には、山本法光福島布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、野木孝夫福島地方部長をはじめ信徒多数が参列した。
 法要は、菅野住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、郡司勝江総代より経過報告、山本支院長、東京都江戸川区の大護寺住職・芳賀円通師、野木地方部長よりそれぞれ祝辞が述べられた。
 続いて、設計・施工業者に対して感謝状と記念品が贈呈され、最後に菅野住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 式の部終了後、建立された御宝蔵の入仏法要が、菅野住職の導師により執り行われた。
 小憩ののち、全国布教師で札幌市手稲区の聞仏寺住職・矢野訓道師により「日蓮大聖人の仏法に出会えた幸福に感謝し折伏に励もう」と題して布教講演が行われた。
 このあと本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。