よう ごん じ
要 言 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 創立30周年記念法要
 十一月二十三日午前十一時より、福岡県行橋市の要言寺(荒谷正鎮住職)において、同寺の創立三十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和六十一年三月十八日、前御法主日顕上人猊下の大導師のもと、落慶入仏法要が奉修され、初代住職として園田司道師(現東京都足立区・本修寺住職)が就任した。
 その後、平成三年六月二十一日に法華講要言寺支部が結成、同八年九月八日には創立十周年を記念して、本堂の増改築、三門・庫裡の新築等がなされ、寺域の拡充が図られた。
 平成二十年七月十七日、第三代住職として浜津治道師(現大阪府吹田市・本説寺住職)が就任し、同二十四年十二月十六日には創立二十五周年を記念して、本堂の増築がなされた。
 そして、平成二十五年一月七日に第四代住職として荒谷師が就任し、さらなる寺檀和合・寺運興隆が図られた。
 そしてこのたびの慶事に当たり、法華講員一同の御供養により、本堂・会館・庫裡の屋根の葺き替え、外壁の塗装、御宝前・本堂のクロスの張り替え、本堂・ロビー照明のLED化等がなされ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、近藤謙導福岡東布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、安藤泰福岡東地方部長をはじめ信徒多数が参列した。
 法要は、荒谷住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、宮本孝司総代より経過報告、近藤支院長、安藤地方部長よりそれぞれ祝辞が述べられた。
 次に、荒谷住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝され、最後に要言寺支部鼓笛隊による演奏が行われて、慶事に花を添えた。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。