じょう しょう じ
常 照 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 創立30周年記念法要
 二月二十八日午後二時より、北九州市若松区の常照寺(上田道一住職)において、同寺の創立三十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和六十年十一月八日、前御法主日顕上人猊下の大導師のもと、落慶入仏法要が奉修され、初代住職として三島相道師(現北海道倶知安町・知法寺住職)が就任した。
 そして、平成元年二月二十七日の創立三周年に、同寺の本堂・庫裡増改築ならびに納骨堂落成法要が奉修され、同三年十月十二日には、法華講常照寺支部が結成された。
 その後、平成十三年十二月五日に第二代住職として上田師が就任し、さらなる寺檀和合・寺運興隆が図られた。
 そしてこのたびの慶事に当たり、本堂安置御本尊の御荘厳直し、本堂照明の一部LED化等が行われ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、近藤謙導福岡東布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、安藤泰福岡東地方部長をはじめ信徒多数が参列した。
 法要は、上田住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、松本貢・香月唱彦の各副講頭より御供養目録が奉呈され、これに対して上田住職より受書が手渡された。
 続いて、上平田浩総代より経過報告があったのち、近藤支院長、安藤地方部長よりそれぞれ祝辞が述べられた。
 最後に、上田住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 小憩ののち、熊本県菊池市の真法寺住職・黒沢糾道師により布教講演が行われた。
 このあと本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。