ふ へん じ
普 遍 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 創立50周年記念法要並びに手水舎新築落成法要
 平成二十三年七月二十四日午後二時より、福岡県飯塚市の普遍寺(近藤謙導住職・福岡東布教区宗務支院長)において、同寺の創立五十周年記念法要ならびに手水舎新築落成法要が、厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、筑豊地方信徒の当詣道場として同市片島に建立され、昭和三十六年九月十九日、総本山第六十六世日達上人大導師のもと落慶入仏法要が奉修された。
 以来、信徒の増加により手狭となった本堂を昭和四十一年に増築。さらに翌四十二年には納骨堂を新築し、同五十一年には広大な墓園を新設した。
 さらに、昭和六十一年十二月三日には、創立二十五周年を記念して同市菰田西に移転新築し、さらに同六十三年には山門を新設、平成七年には信徒会館を新築して、現在に至っている。
 そして、このたびの慶事を迎えるに当たり、御宝前の荘厳、本堂内陣・外陣の改修ならびに畳替え、さらに正面玄関前に手水舎を新設。また、本堂控室には天井埋め込み式エアコン二台が講員一同の真心からの御供養により設置され、同日の法要を迎えたものである。、
 この法要には、斎藤栄順庶務部長、田中導正庶務部副部長、高木栄正福岡東布教区副宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、白石一裕福岡東地方部長ならびに地方部役員、福島幸彦総代をはじめとする同寺所属信徒五百五十余名が参列した。
 法要は、近藤住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、安藤泰講頭より御供養目録の奉呈が行われたのち、近藤住職から受書が授与された。
 こののち、福島総代より経過報告、高木副支院長、白石地方部長より祝辞が述べられた。
 最後に、近藤住職より参列の各位に対して丁重な謝辞が述べられたのち、創立五十周年を記念して、支部鼓笛隊による演奏と婦人部によるコーラスが披露され、参列者一同の喝采を受けた。
 小憩ののち、全国布教師で群馬県前橋市の本応寺住職・阿部美道師により布教講演が行われた。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。