みょう げん じ
妙 源 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 創立50周年記念法要
 一月二十二日午後二時より、愛媛県松山市の妙源寺(安沢淳栄住職・愛媛布教区宗務支院長)において、同寺の創立五十周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和三十三年十一月二日、総本山第六十五世日淳上人の御開基によって、愛媛県最初の寺院として松山市山越町に建立された。
 そして、昭和三十六年十一月、同市新浜町に墓地を造成。また、同五十六年十一月十六日には、二千二百坪の敷地を有する現在地に移転し、前御法主日顕上人猊下の大導師のもと移転新築落慶法要が奉修された。
 その後、納骨塔、山門、中門、鐘楼などが建立され、現在の堂々たる風格を持つ寺院となった。
 そして、このたびの五十周年の慶事を迎えるに当たり、御法主日如上人猊下御染筆の「一天四海 広宣流布」記念碑の建立、本堂御宝前に輪島塗香炉の新調、本堂ならびに庫裡・客間の畳替え、本堂絨毯(じゅうたん)の新調、事務棟と庫裡の雨どいの全面付け替え工事、その他の事業が同寺法華講員一同の真心からの御供養によってなされ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、岩切仁道愛媛布教区副宗務支院長をはじめ布教区内の僧侶が出席。また、高橋由美枝愛媛地方部長をはじめ愛媛布教区内各寺院より信徒多数が参列した。
 法要は、安沢住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修されたあと、高須賀好美総代より御供養目録が奉呈された。
 引き続き式の部に移り、田中伸行総代より経過報告、高須賀総代、岩切副支院長より祝辞が述べられた。
 最後に、安沢住職より参列の各位に対して丁重な謝辞が述べられた。
 こののち本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。