ぎょう　みょう　じ

大日蓮より抜粋

令和六年五月八目、青森県十和田市の行妙寺において、座替り式ならびに第四代住職・平田明育師の入院式が厳粛に奉修された。 　これは、御法主日如上人猊下の御慈命を賜り、前住職の川田綱道師が岩手県一関市の専正寺住職として赴任することになり、その後任として平田師が就任したことによるものである。 　午前十時から座替り式が修されたのち、沼田凡道青森布教区宗務支院長の立ち会いのもと、事務引き継ぎが行われた。 　入院式は午後一時から奉修され、これには沼田支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、塩谷逸平青森地方部長をはじめ同寺の信徒が参列した。 　式は、平田新住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。 　次に、沼田支院長から祝辞と新住職の紹介、高田康子講頭から祝辞、前住職の川田師から挨拶が述べられた。 　最後に、平田新住職から参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。 　こののち本堂において記念撮影が行われ、入院式は滞りなく終了した。