ぐ  どう  じ
具 道 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 創立25周年記念法要
  五月六日午後一時より、青森県黒石市の具道寺(園田雄豊住職)において、同寺の創立二十五周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和六十三年一月十八日、前御法主日顕上人猊下の大導師のもと落慶入仏法要が奉修され、初代住職として宗像道大師(現宮城県石巻市・大聖寺住職)が就任した。
 その後、平成十二年七月六日に、第二代住職として園田師が就任した。
 そして、このたびの創立二十五周年の慶事を迎えるに当たり、本堂御宝前の経箱・経机・雪洞(ぼんぼり)の新調ならびに鶴丸徳利・六器・六器台・磐・仏器等の塗り直しが法華講員の御供養によってなされ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、沼田凡道青森布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、塩谷逸平青森地方部長をはじめ信徒多数が参列した。
 法要は、園田住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、能登谷泰淳講頭より経過報告、沼田支院長、宗像師、千葉清一総代より祝辞が述べられた。
 最後に、園田住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と今後の決意が披瀝された。
 小憩ののち、新潟市東区の聞正寺住職・大塚正範師により「寺院参詣の大事について」と題して布教講演が行われた。
 このあと本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。