のう しん じ
能 信 寺
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大日蓮より抜粋 
 
 創立25周年記念法要
 十一月二十三日午後一時半より、秋田県男鹿市の能信寺(田島信嘉住職)において、同寺の創立二十五周年記念法要が厳粛かつ盛大に奉修された。
 同寺は、昭和六十二年十二月二十四日、前御法主日顕上人猊下の大導師のもと落慶入仏法要が奉修され、初代住職として山賀道肇師(現栃木県那須塩原市・覚徳寺住職)が就任し、僧俗和合して折伏弘教に精進するとともに、寺域の整備・拡張に努めてきた。
 その後、平成二十年五月七日に、第二代住職として田島師が就任し、さらなる寺檀和合、寺運興隆が図られてきた。
 そして、このたびの創立二十五周年の慶事を迎えるに当たり、法華講員一同からの御供養により、須弥壇の改修、本堂天井のクロスの張り替え、寺号看板の新調、ロビー・階段の絨毯(じゅぅたん)の張り替え等が行われ、同日の法要を迎えたものである。
 この法要には、戸高提剣秋田布教区宗務支院長をはじめ布教区内外の僧侶が出席。また、藍原博秋田地方部長、田松清実講頭をはじめ所属信徒多数が参列した。
 法要は、田島住職の導師により献膳、読経、唱題と如法に奉修された。
 引き続き式の部に移り、田松講頭より御供養目録の奉呈、柳沢宏之副講頭より経過報告、戸高支院長、藍原地方部長より祝辞が述べられた。
 最後に、田島住職より参列の各位に対して丁重な謝辞と、平成二十七年・三十三年の御命題達成に向けての決意が披瀝された。
 小憩ののち、北海道室蘭市の深妙寺住職・宮川道理師により「心の財とは信心なり」と題して布教講演が行われた。
 このあと本堂において記念撮影が行われ、法要の一切は滞りなく終了した。