平成22年4月16日付

フランクフルト信徒 五年後90名超めさし
毎週の折伏座談会で地涌倍増
 今回はマレーシアの出身で、現在、ドイツのフランクフルトに住んでいるリーチー・スーさんに話を伺った。
 リーチー・スーさんは二〇〇四(平成十六)年に入信以来、積極的に折伏と激励を行い、その結果、フランクフルト地域は先の御命題である「地涌倍増」に完全勝利するという目覚ましい発展を遂げた。
●入信の動機を聞かせてください。
スー 日蓮正宗を知る前は、私はタイの仏教を信じておりました。
 一九九九(平成十一)年にマレーシアを訪れたとき、先にマレーシア布教所で御授戒を受けていた妻から、初めて日蓮大聖人の仏法のことを聞きました。それ以前は、この仏法について聞いたことがありませんでした。
 私はこの仏法についてもっと知りたくなり、ある日、妻と一緒にマレーシア布教所を訪ねました。そこでたくさんの信徒に会いました。彼らは日蓮正宗の信仰について、また彼らの入信動機や体験談を話してくれ、私は皆さんと一緒に御題目を唱えました。
 これが私がこの仏法を信ずることになったきっかけです。でも、この段階ではまだ、この仏法については話を聞くだけで、信じてはいませんでした。ただ、唱題することは約束しました。
 四年後、唱題のお陰で物事がよいほうに変化していくことを実感しました。そのことにより私は、マレーシアに長期滞在していた妻に、ドイツにいつ帰ってくるのか聞きました。すると妻は、折伏を一緒にするためだったらドイツに戻ると言うのです。私は「判った。折伏する」と答えました。そして二〇〇三年、妻はドイツに戻り、私は一緒に折伏するようになりました。私たちはそれから二、三カ月の間に十五名に下種をしました。
 妻がドイツに戻って以来、私自身が御授戒を受けるべきであることは感じでいました。そして二〇〇四年五月一日、ついに私はマレーシア布教所において御授戒を受けさせていただきました。
●正法が弘まりつつあるドイツの中でも、特にフランクフルト地域は信徒が急増しています。フランクフルト発展の中心者として実践していることと、折伏の進め方を教えてください。
スー 折伏をするようになってから、妻と私はフランクフルトへ御僧侶をお招きしたいと思うようになりました。そして、二〇〇四年六月、海外部より芝頂恩御尊師と野村正通御尊師がお越しになりました。この時、フランクルトにおいて十五名の御授戒を成就することができました。
 また、二〇〇四年より、妻と私は第二日曜日に座談会を開催するようにしました。座談会は大成功し、新来者と共に時を過ごし、体験を話し合いました。
 私たちはお互いに助け合い、月を重ねるごと、また年を経るごとに、大きな家族のようなグループへと成長してきました。私たちは、どんな新来者でもいつも温かく迎えています。新来者は信徒全員の協力によって、そして妻と私が陰で支えて、日蓮正宗のことを教わります。

●現在の活動状況を教えてください。
スー 当初は月に一度、私の家で座談会を行なっていましたが、現在は月に四回、毎週日曜日に、私の家を含めた四軒の信徒宅で、担当日を決めて座談会を開催しています。どんな方であろうと新来者を折伏することは楽しみであり、すべての信徒仲間を支えていくことは私たちにとって喜びです。私たちは新来者に日蓮正宗の信仰姿勢をお見せするため信心中心の生活を営みます。御題目を唱えることによって強盛な信心を持つことができるよう、努力しているのです。

●御法主日如上人猊下の御命題に基づき、二〇一五年までに達成すべきフランクフルト地域の発展の構想を教えてください。
スー 現在、フランクフルトには六十名以上の信徒がいます。広宣流布達成のために、御法主上人猊下の御指南のもとに、妻と私は率先して折伏を行うことで、五年間つまり二〇一五年までに、五十パーセントである三十名以上のご信徒が確実に増えるように折伏をしていきます。
 また、現在の座談会会場が、人数の増加に伴い手狭になってきましたので、より広い場所に移ってより多くの方々が座談会に出席できるようにしたいと計画を立てているところです。
 さらに、信仰の根幹である本門戒壇の大御本尊様のもとに、より多くのご信徒が毎年参詣することができるよう、鋭意努力していきたいと考えています。